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火鉢を使うために必要な道具

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火鉢を使うために必要な道具

炭はどんなものがいいの?

火鉢に使用する炭は無臭無煙の備長炭が最適です。
よくスーパーで販売されているバーベキューで使用する炭は火鉢には不適です。
備長炭の他にも、火が付きやすく燃えやすい「くぬぎ炭」や竹のおがくずから作られた「おが炭」などがおすすめです。
私の使用してる炭は宮崎県 小林市須木地区の手作り炭の10kg1袋2,500円を使用しています。
ご希望の方にはご紹介致しますので、ぜひお問い合わせください。

火鉢の使い方

その壱
火鉢を用意します
まずは、火鉢を用意します。
陶器で出来たものや、木で作られたものなどがございますので、お客様のお気に入りを手に入れましょう!
その弐
灰を入れます

灰は断熱性や通気性があるため、火鉢で火をおこす際には必要とされています。
灰の量は底から10cmぐらいあると良いでしょう。
2~3cmでもいいのではないかと思いますが、火箸を刺したり、火の調節なども必要なので10cm程の高さがあったほうがいいでしょう。

灰の量の計算の仕方は以下のようになります。
基本的には「縦×横×深さ=必要容量(ml)」です。
そこから重さを出す計算式は「必要容量(ml)÷1.5=重さ(kg)」になります。

例)縦60cm、横70cm、深さ10cmの灰を入れる場合。
60×70×10=42000=42リットル
こちらを重さで計算すると
42÷1.5=28kg
になります。
灰を節約するのであれば、市販の川砂・レンガなどで底上げするとよいでしょう。灰は舞いやすいのでお気を付けください。

その参
炭をおこします
ガスコンロで炭おこし用の器(市販のもの)を使い、小さな炭を入れて火をおこし、火鉢に移し替えます。
または、七輪で炭をおこし火鉢に入れます。
私は七輪に小さな木片を入れガスバーナーで火をつけ燃やし、炭を入れて火をつけます。
その肆
用途に応じて使用していきましょう
五徳を置き、その上で鉄瓶の湯を沸かしたり、網をおいて焼き物をしたり、鍋をおいて煮物をしたりもできます。
灰がない場合は、七輪やガスコンロを置いて使用することも可能です。
その伍
消火します
火を消すときは炭に灰を覆いかぶせましょう。
そうすることで、自然に消化されます。

火鉢を使用する際の注意点

炭火を使用するので、火災には十分注意
火鉢を離れる時の炭の管理は徹底することと、炭は少しずつ使用することをおすすめします。
換気を必ずしましょう!
炭を使用するので一酸化炭素中毒になりやすくなってしまいます。
火鉢を使用する際は換気を1時間に5回は行いましょう。空気の入れ替えを小まめに行うことで炭も燃えやすくなります。
火傷に注意しましょう
炭を取り扱う際には火箸やトングを使用しましょう。飛んでくる火の子にも気をつけて下さい。
汚れは拭き取りましょう
灰を使用するため火鉢が汚れやすくなってしまいます。
使用後や使用してない時期は小まめにふき取り掃除をしたり、ビニールでかぶせておくなどして綺麗な状態を維持しましょう。

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